11/08/06 20:11:10.67 MtWSAY/50 BE:1542600386-PLT(19757) ポイント特典
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クリンスマン：「アメリカの文化をベースに」
外国人であることへの批判は気にせず
アメリカ代表の新指揮官に就任したユルゲン・クリンスマン監督が１日、就任会見に臨んだ。
アメリカがサッカー界でレベルアップするときが来たと考える同監督は、過去２０年間のアメリカの進化を評価しつつ、アメリカの文化をベースにして成長していきたいと話している。
ボブ・ブラッドリー前監督の解任を受け、７月２９日にアメリカサッカー連盟（ＵＳＳＦ）から新監督に任命されたクリンスマン監督。
１０日に行われるメキシコ代表との初陣を前に、クリンスマン監督は会見で次のように語った。
「私の挑戦の一つは、アメリカ代表がどのように国を代表するのかを定義することになるだろう。
選手たちだけのことじゃない。メディアや指揮官たちなど、この国のチームを取り巻く人たちのことだ。
この国には欧州や南米にない、豊富な知識があるんだ」
「君たち（アメリカ人）は過去２０年間で成し遂げてきたことを誇りに思って良いと思う。
アメリカでのサッカーというのは、長い道のりなんだ。今、私は、それを前進させる機会を得ている。これまでに築かれたものを土台にね」
一部のファンやメディアは、外国人であるクリンスマン監督が指揮を執ることに不満を示している。
だが、１３年にわたってアメリカで生活してきた同監督は、自身の考えが外国人のものだとは考えていないとし、さらに国外での経験から新しい何かを導入することができると主張した。
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