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今年こそ全国制覇を 「もうひとつの甲子園」出場の師友塾高 広島・尾道
「もうひとつの甲子園」とも言われる第58回全国高校定時制通信制軟式野球大会(8月17日開幕)に、
広島県尾道市東久保町の師友塾高校が、西中国代表として2年連続出場を決めた。
部員らは29日に市役所を表敬訪問し、平谷祐宏市長に出場を報告。
初出場の昨年は2回戦で惜敗しただけに、「今年こそ全国制覇を」と意気込んでいる。
同校は、全国の不登校児や中途退学者らが学ぶ広域通信制・単位制高校。
軟式野球部員は16~22歳の15人。出身は全国各地だが、同市向島町の宿泊施設で共同生活を送っており、全員が不登校経験者という。
昨年、創部3年目で全国大会に初出場。今年も地区大会、県大会を勝ち進み、
6月18日に行われた西中国大会で下関工(山口)に9-1でコールド勝ちし、2年連続の出場を決めた。
全国大会には25校が出場し、神宮球場を中心に20日まで熱戦が繰り広げられる。
師友塾は大会初日の17日、1回戦で新潟県立高田南城と対戦する。
今年は投手を中心とした安定した守りと長打力を備え、総合力は昨年を上回るという。
昨年は2回戦で優勝を果たした強豪、天理(奈良)に0-1で敗れただけに、ナインも雪辱に燃える。
29日は大越俊夫監督や選手らが市役所を訪問。福島龍二主将(19)は「目標は全国制覇。
全員野球で日本一を目指したい。不登校の暗いイメージを払い、仲間に勇気を与えたい」と力強く語った。
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