11/07/26 19:36:29.03 ejpLrziM0 BE:1896183465-PLT(12046) ポイント特典
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菅総理大臣は国会の答弁で、次の衆議院選挙の時期について「2年後の参議院選挙との
ダブル選挙が望ましい」という認識を示しました。解散をめぐる新たな発言の裏には、
どんな狙いがあるのでしょうか。
「総理、四面楚歌というのは どういう背景ですか?」(自民党・額賀福志郎衆院議員)
「今の私の状況をそういう例えで言われたんだと思います。しかし、私は全くそうは思って
おりません」(菅直人首相)
置かれた状況について、国会で強気に言い返した菅総理。25日に退陣3条件の1つ、
第2次補正予算が成立しましたが、残る2つの成立のめどはついていません。そんな中、野党側
には「疑心暗鬼」が広がっています。
「うかうかうかうかしていると、政調会長といつも話すんだけど、菅さん 辞めないんじゃないの?
やっぱりそう思います?」(自民党・石原伸晃幹事長)
野党側には、「3つの法案が成立しても菅総理は辞めないのでは?」という根強い疑いがあります。
「3条件が整ったら菅総理が辞めるという保証が何もない。熱心に言っているのは岡田さんと安住
さんだけだが、それもどれくらい本気なのかわからない」(公明党幹部)
法案を通したが菅総理が辞めない、となれば、自民・公明の執行部が責任を問われかねません。
「特例公債法についても、菅内閣のもとではやりませんと」(自民党・脇雅史参院国対委員長)
自民党内からは、「今なら勝てるから秋まで特例公債法案を通さず、解散総選挙に追い込む」という
強硬論も出始めていましたが・・・。
「私は(衆参)ダブル選挙でいいと思っておりますけれども、何が何でも早く解散、解散というようなことを
言っていただくのは、私は国民の皆さんのお気持ちとはかなり離反してると思います」(菅直人首相)