11/07/26 19:26:39.24 9bGoJZY9O
>>732
■参考になるから読もう
◆放射線は「甘く見過ぎず」「怖がりすぎず」 URLリンク(webronza.asahi.com)
◆2011/03/16 緊急被ばくの事態への対応は冷静に 西尾正道(国立病院機構北海道がんセンター院長(放射線治療科)[日経メディカル オンライン]
URLリンク(medical.nikkeibp.co.jp)
■放射線の受け方のちがいと影響
放射線の量と致死効果についてこういう事実のあることもわかっています。
1回に照射すれば100%死ぬ量を10回に分けて照射してみると、
つまり、1日に600ミリシーベルトずつ10日、すなわち600×10=6000ミリシーベルトでは、致死率は高いのですが、死なない動物も出てきます。
動物に5000ミリシーベルトを1日に1回2日間照射すると、5000×2=10000ミリシーベルトで動物は当然100%死にますが、
1日に1000ミリシーベルトずつ照射して100%の動物が死ぬには、約15日、すなわち1000×15=15000ミリシーベルトの照射が必要です。
それでは、100ミリシーベルトずつ、1年間365日毎日照射したらどうなるでしょうか。
100×365=36500ミリシーベルトという量です。まれに死ぬ動物があるくらいです。
さらに『5ミリシーベルトずつ、長期間放射線を受けても何ら影響がないこともわかっています』。
『ちなみに、法律で規制している事業所境界 (一般公衆)の1年間の線量の限度は1ミリシーベルトになっています。
放射線に対する法規制がいかに厳しいか、おわかりいただけると思います』。
■参考
◆URLリンク(www.c-technol.co.jp)