11/07/26 18:39:02.79 9bGoJZY9O
>>608
■100mSv≠がん
よく「100mSv以下では認められる健康影響はない」と言われるが、では「100mSvを超えるとすぐにがんになるか?」と言えば、違う。
「がんになるリスク(危険性)が多少増える」ということ。
その意味は、「現在、日本人は2人に1人の割合(100人に50人)でがんになっている(世界一のがん大国)。
その“確率”が、100mSvになると50.5~51.0%(100人に1人増えるかどうか)になる」ということ。
これが「100mSvで健康被害が見られる」の意味。「100mSv=がんになる、何らかの病気になる」ではない。
▽“一度に”500mSv/h…白血球の一時的(後で回復)減少
▽“一度に”1000mSv/h…自覚する身体への影響(吐き気)が出始める
また、がんが発病するまで数十年以上かかるため、生活習慣か放射線の影響かは解らない。
それより、糖尿病(成人の約5人に1人1870万人が、糖尿病あるいは予備軍)や、タバコを心配した方が良い。