11/07/26 13:18:08.80 A87AhkJW0 BE:1366650454-PLT(12001) ポイント特典
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九州電力が、過去に国や佐賀県などが主催した原発関係の6件の住民説明会やシンポジウムなどで、
毎回、社員や関連会社員ら数百人に参加を呼びかけていたことが25日、分かった。
会場までバスで送迎したり、社員に休暇を取らせて参加させたりしていた。九電は組織的な動員が常態化していたことを認め、
29日に経済産業省に報告する方針。
玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)の再稼働を巡る「やらせメール」問題を受け、九電が内部調査を進めていた。
調査結果によると、動員が明らかになったのは、〈1〉玄海原発3号機へのプルサーマル発電導入に関する
公開討論会やシンポジウムの3件(2005年2月~同12月)〈2〉川内原発(鹿児島県薩摩川内市)3号機増設に関する
公開ヒアリングなど3件(09年1月~10年5月)。
九電は、社員や関連会社員、協力会社員らに口頭や文書の回覧、電子メールなどで周知し、参加を要請していた。
会社ごとに参加人数を割り振り、動員を呼びかけた数は毎回数百人規模に上ったという。
いずれも原子力部門の上層部の指示によるものとみられる。
URLリンク(kyushu.yomiuri.co.jp)
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