11/07/26 10:49:58.32 MQu/6OSX0 BE:192572328-PLT(12089) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/anime_loop.gif
東京電力の女性社員殺害事件の再審請求審で、女性(当時39)の遺体が見つかったアパートの
部屋で採取された3本の体毛の試料から、女性の体内で採取された精液と同一のDNA型が確認され
たことがわかった。
無期懲役が確定したネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)の弁護団は
25日、東京高検からこうした鑑定結果の開示を受けた。マイナリ受刑者とは違うDNA型だった
ことから、弁護団は別の男性がこの室内で女性とともにいたことを推測させるもので、再審開始に
向けた有利な材料とみている。
確定した二審・東京高裁判決は、女性のそばに落ちていた体毛4本についてしか、血液型とDNA
型鑑定の結果に触れていなかった。今回の鑑定では、これら4本を含め、室内から採取された体毛
十数本について、最新の技術でDNA型鑑定を実施。その結果、1本の体毛は女性の体内に残って
いた精液とDNA型が一致した。他の2本からは、精液と同じDNA型のほか、女性のDNA型も
確認された。精液が毛に付着するなど混じり合った可能性もあるという。
確定判決は、マイナリ受刑者がこの部屋の鍵を持っていたことなどから、女性がマイナリ受刑者
以外の男性と一緒に部屋に入った可能性を「およそ考えがたい」と指摘していた。
URLリンク(www.asahi.com)