11/07/24 20:10:44.21 JZD5gQ8SP BE:1185503279-PLT(12000) ポイント特典
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背景に「反移民思想」?…ノルウェー連続テロ
ノルウェーの首都オスロ中心部での爆破と近郊の島での乱射で90人を超す死者を出した22日の連続テロは、
極右思想に染まるノルウェー人の男による犯行が濃厚になり、寛容の伝統を育んできた社会に衝撃を与えている。
「最初は、イスラム過激派の犯行だと思っていた」―。
ウトヤ島の銃乱射事件で危うく難を逃れた17歳の少女が、ぼう然とした表情でつぶやいた。
オスロ官庁街での爆弾テロ発生時、地元メディアも、
ノルウェーのアフガニスタン派兵などに反発するイスラム過激派が関与していた可能性を指摘した。
だが、爆破と乱射事件の双方に関与した疑いで逮捕が報じられたのは、
オスロ在住のアンネシュ・ブレイビック容疑者(32)。
乱射現場での目撃者は一様に、「金髪、青い目で長身の、典型的北欧人男性」と表現していた。
警察は「キリスト教原理主義と右翼思想に傾倒していた人物」とみている。
ロイター通信が容疑者の友人の話として伝えたところによると、20代後半で極右思想に触れた容疑者は、
インターネット上で移民排斥やノルウェー人至上主義の主張を展開するようになった。
7月17日には簡易投稿サイト、ツイッターで「信念を持つ1人の人間の力は口先だけの10万人の力に匹敵する」など、
何らかの行動に出る構えを示唆する書き込みをしていたという。
趣味はボディービルで、保守政治に関心がある、などとも書き連ねていた。
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