11/07/23 22:05:58.33 IL9BmSdd0 BE:632061252-PLT(12046) ポイント特典
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どこまで搾り取れば気が済むのか!! 与謝野馨経済財政担当相は22日、東日本大震災の
復興財源を賄う増税について、携帯電話の「電波利用料」の引き上げを財源とする方針をブチ
上げた。ケータイ料金にはね返る恐れもある。
政府は復興策の財源として10兆円規模の臨時増税を行う方針。その大半は所得税や法人税
などで賄うとしているが、与謝野氏は22日のBSフジの番組で、たばこ税や酒税に加えて、
携帯電話の電波利用料値上げなどを幅広く検討すべきとの考えを強調した。
電波利用料は、携帯電話の端末数や基地局数などに応じて、通信会社などが国に支払っているもの。
2009年度の利用料の総額は約643億円だが、その大半は携帯電話会社が負担しているとされる。
この利用料の引き上げ分を復興財源に回すというのだ。
電波利用料は、ケータイの利用者が直接負担するものではないが、利用料引き上げによって
携帯電話会社の負担が増えれば、通話料や通信料に何らかの形で上乗せされることは確実だ。
与謝野氏は「(税収の大きい所得税など)基幹税である程度やり、足りないところは他の税で少しずつ
国民が痛みを感じない範囲でやったほうがいい」と述べた。現在でも給料やボーナスが下がって痛みを
感じているサラリーマンが多いというのに、のんきなものだ。
与謝野氏はまた、昨年10月に引き上げられたばかりのたばこ税、酒税でも「第3のビール」の増税を
もくろんでいる。さらに最近のインタビューでは、競輪や競馬、宝くじ、パチンコなどに税金を課す「射幸税」
にも言及している。
この人が大臣でいるかぎり、サラリーマンの楽しみが次々と狙い撃ちされる事態が続きそうだ。