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韓国人歌手キム・ジャンフン、「独島守護と言われるのは正直ストレス」と本音を吐露
韓国愛国戦士の象徴的な存在ともいえる歌手のキム・ジャンフンが18日、
KBSインターネットトーク番組「ソ・ギョンドクの国家代表」に出演し、これまでの「独島守護」活動に対する正直な心境について語った。
キムは、歌手活動のほか、竹島(韓国名・独島)の領有権主張や日本海(韓国名・東海)の呼称問題について積極的に取り上げ、
国内外で自国の領有権を主張している人物。トーク番組の司会者ソ・ギョンドク誠信女子大学客員教授もキムと同様の広報活動家で、
これまで2人は米ニューヨーク・タイムズ紙に竹島の全面広告を掲載したり、
竹島をながめならコンサートを開いたりと、さまざまな広報活動を行ってきた。
これらの活動は、韓国人の愛国心をくすぐり、その一方で反日感情を大いに刺激。
当然、キムは韓国で高く評価されており応援する声も多いのだが、今回出演したトーク番組では、
「独島守護」活動に対する大衆の過度な期待は実は大きなストレスだったことを明かした。
キムは、「これまでやってきた社会活動に対し、大衆の関心がとても高くストレスになったりもした。
『寄付天使』『独島守護』のようなニックネームが負担になることもある」と発言。さらに、体調を崩し3年で2万本以上の注射をしたことや、
精神病院で治療していたこと、過去に自殺を試みた経験があることなども赤裸々に語った。
現在韓国では、外務省による大韓航空利用自粛令や、自民党議員の鬱陵島(ウルルンド)訪問計画により、
「わが独島を守ろう!」といった動きが強まっている。韓国のネットユーザーらは、
キムの発言を受け「あなたがいるから私たちががんばれる」「負担に思わないで」などのコメントを書き込んでいる。
URLリンク(news.livedoor.com)