11/07/22 08:13:39.25 Jf7u95wg0 BE:68163438-PLT(12001) ポイント特典
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中学1年生だった07年夏。アリサ・ドノバンさん(16)は、学校の廊下で別のクラスの
韓国人男子学生を見て、体が凍りつくようだった。初めて異性に、そして韓国という国に目覚めた瞬間だった。
それから4年後の16日、米カリフォルニア州サンフランシスコで在米韓国学校協会(NAKS)が主催する青少年韓国語コンテストで、
ドノバンさんは純粋な外国人学生としては初めて決勝に進出し、金賞(2位)を受賞した。
19日、東亜(トンア)日報との電話インタビューで、ドノバンさんは米国人とは思えないほどしっかりとした韓国語を話した。
『お手並み』、『水準』、『継ぎ目』などの難しい単語まで使用した。親戚に韓国人がいない
米国北東部のメイン州の白人女子学生(ポートランド市ディアリング高校11年)としては驚異的な水準だ。
「中学生の時、韓国人の男子学生に一目ぼれし、その男子学生のことをもっと知りたくなり
家族とも話しをしたかったが、言葉の壁があった。告白どころか、まともに話もできませんでした。
韓国語を学ばなければならないと思ったのは、滑稽にも彼が数ヵ月後、突然引越した後でした」
「韓国語に目覚めさせたのは韓国の友人でしたが、熱中するようになったのは、言葉の美しさのためでした。
韓国語はほかの言語に比べて継ぎ目なく滑らかで、叙情的です。」
このように韓国語にすっかりのめり込んだドノバンさんを見る両親や友人の目は始めはよくはなかった。
母親のリンダ・ダグラスさんは、「なぜよく使われる日本語や中国語を学ばず、人気のない韓国語を学ぶのか」といぶかしげだったという。
ドノバンさんは、韓国語を学び、内向的な性格が活発になった。成績も上がり、学年300人の中で2位になったと話した。
韓国の大学で言語学を専攻することが目標のドノバンさんは、ハングルを世界に広め、「言語外交官」になるのが夢だと抱負を語った。
「その友達は私が好きだったことも知りません。おそらく違う人だと思うでしょう。
それに今つきあっている在米韓国人のボーイフレンドがいます。彼と結婚すれば、韓国で暮らすことになるでしょう」
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