11/07/20 15:20:49.67 RlVjXhLx0 BE:1171287836-PLT(12000) ポイント特典
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東京新聞にて、「3.11の家族」という連載企画が始まった。
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2011年7月18日の第1回では、福島県郡山市の高校に通う遼平君(仮名)という17歳の高校生を
取り上げている。震災直後、一家は埼玉県の親類を頼って避難した。今後の生活を検討する過程で、
両親が仲違いしたという。母親は福島へ戻ることは危険と判断したが、父親は地元の大きな工場の
責任者であり、戻るつもりだった。
最終的に福島に戻ったが、家族に放射能の危険性を説く母親に対して「子どもを洗脳する気か」と
父親は声を荒げたそうだ。「夫婦の会話はなくなり、食事や出張の連絡は台所のホワイトボードで
交わすようになった」。そして7月、母親は父親から離婚届を手渡された。
日常の風景は、以前とあまり変わらない。通学先の高校でも、放射能の影響について、
諦めにも似た無関心が広がっているという。記事の文脈から判断して遼平君の言葉なのか
定かではないが、「放射能?今が楽しけりゃいいじゃん」という発言がある。
また、ラグビー部の友人は、「いちいち考えてたらグラウンドに出れねぇよ」と言っているそうだ。
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しかし、家族の生活は変わってしまった。原発事故がなければ家族が崩壊することはなかっただろうと、
母親は述べているそうだ。遼平君は不謹慎であることを理解しつつ、「もう一度、原発が
爆発してくれないかな。そうすれば、有無を言わさず、みんなで避難できるのに」と言う。
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(略)
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