11/07/18 21:55:44.65 pFvijJEEP BE:862711946-PLT(12000) ポイント特典
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原発問題での福島県を中心とした風評被害が話題となっているが、古くから問題となっているネットの
風評被害も深刻さを増しているようだ。
都内マーケティング会社社長によれば「退職者の心無い書き込みが、採用と営業上において
かなりの悪影響を出しています。根拠がない噂のせいで、この不況下で求人応募者は増えて
いいはずなのにほとんどない状況です。また、営業上でも長年取引のあるお客さんから
『取引を見合わせたい』とだけ言われてしまって」と話す。
風評被害対策・誹謗中傷対策企業大手のシエンプレ株式会社(URLリンク(www.siemple.jp))の
代表取締役の清水亘氏によれば「ネットの悪評は、人事面だけでなく、営業、融資、提携など
会社のすべての面に影響を及ぼします。金融機関も融資前には必ずネットの風評状況をチェックします。
以前は、2ちゃんねるという匿名掲示板だけが問題となっていましたが、最近では、個人のブログ、
クチコミサイト、SNSなど信用性のあるサイトに誹謗中傷が書かれているケースが増加しており、
以前より深刻になっています。ネットの特性からひとつ悪評が書かれると、それが驚くべき
スピードでコピー・リンクされ、気が付いたら一つの書き込みが数十倍になっている、
というケースは多々あります。いったん広まってしまうと講じるべき対策も
大がかりになってしまう。早めに相談をしてほしい」という。
同社に寄せられる相談は上場企業からの問合せを含め、年間500件を超えているといい、
対策に乗り出す企業は増えているようだ。「一度御社の企業名で検索をかけてみてください。
検索結果3ページ目までに悪評サイトが出てきたら要注意です」(清水氏)と話していた
URLリンク(www.zakzak.co.jp)