11/07/17 00:26:07.92 0KWGXuQN0 BE:2739339195-S★(500000) ポイント特典
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東日本大震災以来、ぴたりとハリウッドの映画スターが日本に来なくなった。震災から4ヶ月の間、
まだ誰一人として来日していないのは単なる偶然ではない。
誰も言葉にはしないけれど、原発事故の影響であることは間違いなく、国内でも差別が問題になっているように、
日本に行くことはそのスターにとって株を下げかねないということなのだろう。
ジョニー・デップもダニエル・ラドクリフも来なかった
映画が公開するたびに来日するイメージがあるジョニー・デップは「親日家」と言われていたが、
代表作の『パイレーツ・オブ・カリビアン』の最新作のプロモーションで来日しなかったのは日本の映画ファンに大きなショックを与えた。
誰もが絶対来るものと思って待っていたのに。
それ以上にがっかりしたのは、『ハリー・ポッター』の完結編のプロモーションで誰も来日しなかったことである。
これまで全作品で誰かしら来日していたのに、せっかくの完結編がゲスト不在とは非常に残念でならない。
ダニエル・ラドクリフはたしか去年「今年は行けないけど、来年の最後の作品のジャパンプレミアには必ず行くから」と言っていたはずなのだが。
シンディ・ローパー、レディ・ガガ 音楽業界は違う
映画業界は日本に冷たかったが、音楽業界のように日本に温かい世界もある。シンディ・ローパーはパニックのその最中に来日。
予定のコンサートをチャリティーコンサートに変えて募金箱を持ってファンに呼びかけた。
レディ・ガガは日本を避ける風向きがある渦中に堂々来日。「日本に住みたい」と言って日本の安全性を訴えたが、この勇気は大いに讃えたい。
また、去年「次日本に来るときは、桜の咲く季節に来たい」と話していたジェーン・バーキンは、震災見舞いだけのためにわざわざ来日。
桜の花を片手に持って会見に登場したバーキンは「娘に日本は汚染されているから行くのは危ないと言われたけど、日本に来て見たら、全然そんなことはなかった。
マスクをしている人なんて一人もいなかったし、みんな誤解している」と語って日本の報道陣を感動させた。
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