11/07/12 20:30:00.85 nUKdNk5+0 BE:1904064858-PLT(12000) ポイント特典
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自民・細田「過去の自民党の原子力政策を反省しても仕方ない。現政府を追求すべき」
自民党の総合エネルギー政策特命委員会(山本一太委員長)は11日、与党時代に進めた原子力政策の検証作業を
本格化させた。同日は、エネルギー政策に関わってきた同党のベテラン議員を講師に呼んで議論。講師側の「安定性と
コストの面から原子力しかなかった」(野田毅元自治相)との説明に対し、若手らからは「再生可能エネルギーのコストは
下がってきた。なぜ方向を変えなかったのか」(柴山昌彦衆院議員)と批判も出た。講師として野田氏のほか、細田博之
元官房長官、甘利明元経済産業相らが出席した。
細田氏は「過去を正当化する必要はないが、(原発を)すべてやめてしまえというのは感情的で適当ではない」と強調。
柴山氏が「(電力会社の)情報隠蔽(いんぺい)体質が改まっていない」と指摘したのに対しては、甘利氏が「私(が経産
相)の時にできることはやった」と述べるにとどめた。河野太郎衆院議員は、核燃料サイクルを含む原子力政策の総括
を求めたが、細田氏は「反省だけしていては仕方がない。今の政府を追及すべきだ」とかわした。
(2011/07/11-22:45)URLリンク(www.jiji.com)