11/07/12 16:37:37.33 lDoDiC4M0● BE:153940875-PLT(12500) ポイント特典
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福島県南相馬市の農家が出荷した牛6頭のうち3頭の牛肉から食品衛生法の暫定規制値
(1キロ当たり500ベクレル)を超える放射性セシウムが検出された問題で、東京食肉市場の
仲卸業者を通じて各地に流通した汚染牛肉の一部が、北海道や愛知県の飲食店で消費さ
れたほか、徳島、高知両県内のスーパーで一般消費者に販売されていたことが分かった。
現時点で健康被害などの報告は寄せられていない。
東京都によると、6頭のうち5頭は今年5~6月にかけ、同市場に併設されている「芝浦と場」で、
残る1頭は栃木県内で、それぞれ食肉処理された後、同市場でせりにかけられ、東京、神奈川
、静岡、大阪、愛媛5都府県の業者に卸され、さらに北海道、愛知、徳島、高知各道県の
小売業者などに転売された。
この問題で北海道は12日、6頭のうち1頭の牛肉の一部が千歳市の飲食店で消費されていたと
発表した。道は現在、調理済みの牛肉の残りを道立衛生研究所で検査するとともに、牛肉を
食べた客の人数などの調査を急いでいる。道保健福祉部によると、飲食店には東京都の
卸売業者が4日に6.6キロ出荷。うち2キロが焼き肉として、1キロが煮込み料理として、
それぞれ消費された。残りは廃棄された。
一方、愛知県も12日、あま市内の飲食店が牛肉5.9キロを仕入れ、一部が客に提供されて
いたことを明らかにした。県生活衛生課によると、5.9キロのうち消費されたのは3.15キロで、
残り2.75キロは保管されている。
このほか、問題の牛肉が徳島県阿南市と高知市のスーパーを通じて一般消費者に販売さ
れていたことも判明した。
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