11/07/10 10:50:50.01 PAHV/bzn0 BE:159735252-PLT(12000) ポイント特典
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ドイツで開催されている女子サッカーW杯で、その強さが世界で認められているなでしこJAPAN。
しかし、それだけの実力を持ちながら、国内での影は薄い。しかも代表クラスの選手でさえ、
普段は“赤貧生活”を強いられている。
代表選手のほぼ全員が、日本の女子サッカーリーグ「なでしこリーグ」のチームに所属している。
その中で「最も待遇が良い」(サッカー協会関係者)といわれる「INAC神戸」でさえ、
「給料は月額で10万円前後。当然、家賃や食費もそこから捻出しなければならないので、
練習に手製の弁当を持ってくる選手もいる」(球団関係者)という状況だ。
「そもそも給料が出ること自体が珍しいケース」と語るのは、代表のキャプテンで
W杯5大会連続出場となる澤穂希(32)だ。
「昼間に練習できるだけで恵まれている。代表でも多くの選手が昼間はレジ打ちなどの
バイトをして生計を立て、夜に練習しています。私は神戸に所属しているのでサッカーに
専念できていますが、昔のチームでは昼に練習なんてできませんでした」
昼の顔が「温泉旅館の仲居」「農家」という選手もおり、「就職先を斡旋してくれるチームに
選手が集まりやすい」(サッカー協会関係者)傾向があるという。
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