11/07/09 08:46:26.11 hd/6uiMF0● BE:3646574887-BRZ(10003) ポイント特典
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菅直人首相が8日、玄海原発再稼働をめぐる政府内の混乱に対する批判に“逆ギレ”した。
菅首相は午前の閣僚懇談会で、玄海原発の再稼働をめぐり、海江田万里経産相が九州電力玄海原発の再稼働を要請した直後に、
追加の安全評価「ストレステスト」(耐性評価)実施を唐突に打ち出したことを陳謝。「私の指示の遅れ、不十分さがあり、責任を感じている。おわびする」と述べた。
一方、海江田経産相は閣議後の記者会見で、ストレステストの実施について「今度の玄海原発の再稼働と絡めようと言ったのは首相だ」と明かし、
認識に不一致があったことを示唆した。
しかし午後の衆院本会議で、閣内不一致について自民、公明両党の議員から追及されると、首相は久々に「イラ菅」ぶりを発揮。両党にも福島第1原発事故の
責任があるとの認識を強調した上で、「長年(原発政策を)進めてきた政党は自由民主党だ」などと逆襲。「他人にすべての失政を押しつけて、
責任を逃れようとすることこそ、恥の文化として反する行動だ」と声を荒らげた。
これに対し、自民、公明両党は猛反発。自民党の逢沢一郎国対委員長は、事故の初動対応の不備を指摘した上で「ピントが外れている。
首相は人災の部分を頬かむりをしようとしている」と論点をすり替えるかのような首相の姿勢を批判した。
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