メルトアウト「核燃料」地下水直撃の恐怖! メルトスルーを超える最悪の事態at NEWS
メルトアウト「核燃料」地下水直撃の恐怖! メルトスルーを超える最悪の事態 - 暇つぶし2ch1:名無しさん@涙目です。(埼玉県)
11/07/08 17:20:04.44 HskzBGX+0 BE:820724843-PLT(12000) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/morara.gif
「溶けた核燃料であるウランの塊=溶融体が、格納容器の底をも破り、原子炉建屋地下
のコンクリートを溶かして地面にめり込んでいるのではないかと考えています。核燃料
の炉心部分は、2800℃を超えないと溶けません(現在の温度は高い放射線量のため測定
不能)。溶融体の重量は100tにもなります。圧力容器や格納容器の鉄鋼は1500℃程度で
溶けてしまいますから、溶融体は原子炉建屋地下の床に落ちているはずです。その一部
は地下の床を浸食し、一部は汚染水に流され周囲の壁を溶かしているでしょう」

 これは核燃料が原子炉建屋の外部に直接漏れ出て、周囲に超高濃度の放射性物質を
撒き散らす「メルトアウト」と呼ばれる最悪の状態だ。小出氏が続ける。

「もし溶融体が地下水を直撃していれば、いくら循環冷却しても放射性物質の拡散は
防ぐことはできません。地下水の流れを止めない限り、周囲の海は汚染され続けるの
です。汚染を防ぐためには、原子炉建屋の地下の四方に遮蔽壁を作るしかないでしょ
う。溶融体や汚染された土壌と、地下水の接触を断つのです」

 原子炉の構造的に見ても、メルトアウトが起きている可能性は高い。解説するのは、
元東芝の原子炉格納容器の設計技術者だった後藤政志氏だ。

「圧力容器の鉄鋼の厚さは、十数cmもあります。一方の格納容器の厚さは、20~30mm
しかありません。また圧力容器は70気圧にも耐えられるように設計されていますが、
格納容器の設定は4気圧です。もし圧力容器を溶かすほどの核燃料が漏れ出たら、
格納容器はひとたまりもない。ましてや原子炉建屋地下のコンクリート壁などは
単なる覆いであって、超高温の溶融体を防ぐことはできないのです。

 そもそも圧力容器も格納容器も、炉心溶融することを前提に作られていません。
すでに設計上、破綻しています。ですからメルトダウンして何の対策も採らなけれ
ば、溶融体が圧力容器から格納容器を突き抜け、原子炉建屋地下の床に溶け出てし
まうのは時間の問題なのです」
URLリンク(gendai.ismedia.jp)
URLリンク(gendai.ismedia.jp)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch