11/07/07 23:02:23.37 wxB2XvEy0 BE:296691252-PLT(12000) ポイント特典
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平均年齢31.61歳、平均期間10.21年
高年齢化と長期化が一層進む
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まず家族への調査によれば、引きこもり本人の平均年齢は31.61歳で、最年長は51歳。男性が75.6%。
2008年に調査したときの平均年齢30.12歳に比べると、約1.5歳上がっている。引きこもりの高年齢化が進んでいることは、ここでも裏付けられた形だ。
引きこもり期間も、平均10.21年で、最長は34年。08年の調査では、平均8.95年だったため、今回は10年を超えて、やはり長期化も進んでいる。
また、「就労経験(アルバイトを含む)がある」と答えた人は、181人。全体の54.5%と高い。
これまでの引きこもりの不登校の延長というイメージと違い、半数以上が就労してから職場不適応を起こす、“新たな引きこもり層”であることが、このデータからもうかがえる。
一方、引きこもり本人への調査でも、平均年齢は29.09歳で、最年長が52歳。男性が76.8%を占めた。家族への調査とほぼ同じような結果が示されたといえる。
「発達障害の診察を受けたことがありますか」の問いには、「ある」と答えた人は24人。全体のわずか7.2%だった。
「大学時代までは、何とかやっていけるのですが、ただ、働きだすと、コミュニケーションで行き詰って、職場不適応になってしまうと考えられます」(境准教授)