11/07/07 12:30:44.33 dWB1ddg00 BE:68162764-PLT(12001) ポイント特典
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1910年2月22日付大阪毎日新聞7面に報道された「安重根(アン・ジュングン)義士親筆」が
発見された。「安重根の筆跡」との見出しがついている。独立記念館が安重根のハルビン義挙と
関連した海外メディアの報道を収集し6日に刊行した全2巻の「日本新聞安重根義挙記事集」第2巻に収録された。
独立記念館韓国独立運動史研究所のユン・ソヨン研究員は、「安重根が死刑宣告を受けた後、
日本人の水野吉太郎弁護士の手帳に記録したもの。安重根が伊藤博文を射殺したハルビン義挙を中国の故事に例えた」
と話した。全文は以下の通りだ。
「曲突徙薪無見沢/焦頭爛額為上客/為楚非為趙/為日非為韓」(煙突を曲げて薪を片付けた人には
恩恵がないのに/頭を焼いて額にやけどを負った人が上客になる/楚のためのもので趙のためではない/
日本のためのものであって韓国のためのものではない)。
「これは家で火事が起こった時のことだ。火災の根源の煙突は火道を曲げて作り、
焚き火は□□□□(※確認できない文字)徐々につけるべきだが、誰かが大きい薪を持ってきたのに
素早く気がつき火災を未然に防止した先覚者は何の賞も恩恵もない。むしろついに大変なことになった後に
頭を焼いて額にやけどをして大げさなふるまいで火を消した野次馬が上客となり大きく優遇されるということだ。
そこでこれに例えて東洋の大火災はまだ火が空を焼いて人々を驚かせるところにまで至らなかった。
私は伊藤という薪を片づけて韓国という煙突から火が出ないようにし、ひいては東洋というひとつの家を
焼かないようにした先覚者だ。すなわちハルビンでの偉業は政治犯とか、復讐的だと呼ばれる理由はなく、
同時にただ韓国のためだけでなく日本のためにしたものだ」。
ユン研究員は、「安重根の義挙が韓国のためだけでなく究極的には日本と東洋平和のための義挙だったことを
堂々と明らかにしている内容だ」と説明した。
URLリンク(japanese.joins.com)