11/07/06 22:34:42.45 BQ9lOpcb0 BE:890073465-PLT(12000) ポイント特典
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■働く場提供、まず経験
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府内の生活保護受給世帯は、不況の影響などで2010年度は3万9千世帯と、10年前の1・6倍に増え、
特に働ける年齢にある「その他世帯」が2・9倍に急増している。府内全市町村の生活保護費も1・5倍の931億円に膨張しており、
「その他世帯」の人たちを就労に導くことが課題となっている。
このため、まず生活保護受給者が働くことに慣れるため、府内事業所の協力を受け企業実習や試用雇用の機会を提供する。
社員食堂での給仕や簡単なパソコン操作など、特別な知識や技能がなくてもこなせる仕事内容を用意し、協力企業には参加者に支払う賃金の一部を助成する。
生活保護世帯には母子家庭も少なくないため、在宅就労に向けた支援も行う。自宅でできるパソコンを用いた事務作業などの訓練を実施した上で仕事をあっせんする。
社会的引きこもりの状態にある受給者には、ボランティア体験を紹介し、社会参加のきっかけづくりにしてもらう。
就労支援とは別に、生活保護世帯の子どもの高校進学率が低い実態を踏まえ、フリースクールなどの協力を得て生活保護世帯の中学生が家庭外で学べる場を設ける。