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九州野菜が人気…原発事故後に注文急増
ネットでの注文を受け宅配される九州産野菜(6月30日、北九州市で)=大野博昭撮影
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
東京電力福島第一原発事故後、九州の野菜やミネラルウオーターをインターネットの宅配で購入する人が急増、
供給が一時追いつかなくなる業者も出ている。関東や福島県の野菜から基準値以上の放射性物質が検出され、
台所を預かる主婦らが買い求めているためだ。業界関係者は、原発事故が収束するまで「特需」が続くとみる。
インターネットの検索サイト「ヤフー」の野菜部門の検索では、6月末時点で、九州の野菜を取り扱うサイトが1
位と12位。ネット市場大手「楽天市場」でも、九州産野菜の販売サイトが10位以内に常時3~4サイト入ってい
るという。
長崎県島原半島産のキャベツやタマネギなどを扱う会員制宅配サービス「はたちょく九州」(長崎県大村市)に
は、多い時で1日約100件、1か月で1年分にあたる約2万4000セットの申し込みがあった。長雨の影響で不
作の野菜もあり、新規の会員登録を一時中断した。
申し込みのほとんどが関東、東北地方の人で「子どもにだけは安全な野菜を食べさせたい」と切実な声が寄せ
られている。関東の病院からも申し込みがあった。代表者の山下省一さん(54)は「風評被害を受けている農家
には申し訳ないが、消費者の声も無視できない」と複雑な胸中を明かした。
(2011年7月4日 読売新聞)
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