11/06/27 06:40:32.43 mmKz2RPY0 BE:519902047-PLT(12000) ポイント特典
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【主張】IAEA提案 日本は潮流を読み誤るな
現在、世界の約30カ国が発電に約430基の原発を利用している。今回の事故をきっかけに、
ドイツやスイス、イタリアは脱原発の道を選んだ。だが、それは全体の1割にすぎない。
大多数の原発保有国は原子力発電支持を変えていない。エネルギーの安定供給力の大きさを
認識しているからである。急増する世界の人口を支えるためには膨大なエネルギーが必要だ。
それに対して日本はどうだ。定期検査による停止原発が増える一方だ。菅直人首相からは
再稼働への熱意が伝わってこない。菅首相にはエネルギーの安全保障をめぐる国際情勢が
理解できていないようだ。少数国の原発離れに目を奪われて、世界全体のエネルギー潮流に逆行しようとしている。
世界では新興国を中心に75基の原発が建設中だ。これに加えて約90基の新設計画がある。
原発は増えていく。その安全技術を高めていくのは、事故で世界に迷惑をかけた日本の重要な義務であろう。
IAEAによって示された原発の安全性強化策の実行の先頭に立つのも日本の役割だ。
そのための第一歩は、国内原発の早期再稼働にほかならない。
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