11/06/26 19:55:48.31 8NcU97CX0 BE:2389590375-PLT(12000) ポイント特典
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韓国青少年未来リーダー連合などが韓国国内の400校以上の中高校生を対象に実施した
『青少年の国家観と安全保障観』調査によると、44.5%の中高校生が「現在の一番の
敵は日本」と回答したことがわかった。環球時報が報じた。
第2位の北朝鮮は22.1%で日本の半数にも満たなかったほか、同盟国アメリカは第3位
で19.9%、続いて中国が12.8%、ロシアが0.6%と続いた。韓国の中高校生は天安
号事件や延坪島砲撃で関係が悪化している北朝鮮以上に、日本を最大の敵と見なしてい
ることが調査で明らかになった。
韓国メディアの東亜日報は調査結果について、「日本による歴史の歪曲(わいきょく)
や領土主権争いによって、韓国青少年の日本に対する印象が悪化し、最大の脅威と見な
すに至った」と分析している。
一方、「天安号事件の原因は?」の回答には63.5%の学生が「北朝鮮の武力挑発」、
12%が「分からない」と答え、「船体が海底の岩にぶつかった」との回答も3%あった。
「北朝鮮が再び武力挑発してきたら?」との問いには、59.6%が「反撃などの強硬手
段をとる」と答え、「太陽政策を推進する」との回答はわずか27.7%だった。このほ
か「分からない」も12.8%あった。
多くの中高校生が強硬な姿勢を支持しているものの、「もし戦争が起きたら?」の問い
には58.8%が「海外に逃げる」と答え、「兵力として参戦する」は19.8%と2割に満
たなかった。また「韓国に留まる」との回答も21.6%に過ぎなかった。
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