11/06/26 21:58:56.31 gBdCzUP50
たとえば地上で自分が今いる高さをyとしよう。
君はyという位置から上方向に9.8m/sというオリンピック選手も幼児に見える脚力でジャンプする。
重力というのは大まかに9.8m^2/sで地面に引っ張る重力とする。
すると、君はジャンプして最大高度まで1秒かかり、頂点から着地の瞬間まで1秒かかるという事だ。
つまり、ジャンプした瞬間の速度と着地する瞬間の速度は同じ。結局は発生したエネルギーは+-0になる。
残るのは君の体内にあるエネルギーを使った足の痛みと疲労だけだ。
このことをエレベーター内でやってみる。
9.8m^2/s-9.8m/s
すると
~1秒:ジャンプして着地する
↑
1秒:ジャンプできない
↓
1~秒:その高さから落ちた時からジャンプするエネルギー分だけ衝撃が軽減される。