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サムスンは「5.5世代」(130センチ×150センチ)と呼ばれるガラス基板を使ったパネルの生産を6月から始めた。主にスマートフォンに採用している。
サムスンとLGは13年にも「第8世代」(220センチ×250センチ)のガラス基板を使ったテレビ用パネルの量産を検討している。
ガラス基板が大きくなるにつれ製造技術は難しくなるが、克服すればコストは大幅に下がる。
米ディスプレイサーチはテレビ用有機ELパネルの市場規模が17年には23億5400万ドル(約1880億円)と13年の10倍に膨らむと予測する。
半導体メモリーや液晶パネルなどデジタル家電の中核部品は、日本企業が開発で先行し、普及段階で韓国勢がシェアを奪うパターンが続いてきた。
日本の電機大手ではパナソニックやソニーなども有機ELの開発を進めているが、量産化で韓国勢に後れをとった。
日本でパネル生産が始まらなければ、装置や素材などの中核技術が流出する懸念もある。
URLリンク(www.nikkei.com)