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ボランティア 避難所でTENGAを配り避難者「AV貸して!」
震災から3か月が過ぎ、最低限の衣食住が確保されれば、また新たな欲求に悩まされるのが人間というものだろう。避難所で暮らす男性にとって、性欲処理は笑いごとではない深刻な問題だ。
福島県いわき市の避難所で、ある“救援物資”がひっそりと配られていた。男性の自慰を助けるアダルトグッズのTENGAである。
配布を発案したのはいわき市内でボランティア活動を続ける本柳真一さん(39)。東京在住だったが、原発事故に遭遇した故郷福島を支援したいと3月下旬から現地入りしている。
「原発の退避区域からの避難所には津波の被災者は少なく、元気な男性ばかりです。『そろそろ溜まってきちゃうんじゃないの?』なんてバカ話を振ってみると、『50過ぎたら手相撲(オナニー)もつらいよ』といわれて。
『TENGAはいいですよ』って勧めたら、みんな知らなかったんです」(本柳さん)
2005年7月の発売以来、世界40か国以上、累積出荷数が1500万個を超えるヒット商品も、地方在住でふだんインターネットを利用しない40~50代の人たちには認知度が低い。
本柳さんは郡山市のドン・キホーテでTENGAのスタンダードであるカップシリーズを買い占めて8人の男性に配ったところ、「いいね!」と大好評。「おかわり」が続出し、口コミで希望者が広がった。
「その話をメーカーの(株)典雅さんにしたところ、エッグシリーズを数百個も無償提供してくれました」
退避区域からの避難者は、当面家に帰ることができない。だからこそ精神的にも震災前の状態に近づけてあげたい、と本柳さんは語る。中には“おかず”を欲しがる人もいるとか。
「AVを貸してくれと頼まれますが、テレビもDVDプレーヤーもない人がほとんど。『想像力で頑張れ!』と答えています(笑い)」
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