11/06/15 23:39:42.88 iRV/sIb10 BE:2720064285-PLT(12000) ポイント特典
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１９６６年、東大生シャンソン歌手加藤登紀子が流行歌を歌いメジャーデビューした時、大きなニュースとなった。
その年にはレコード大賞新人賞を受賞し、６９年「ひとり寝の子守唄」、７１年「知床旅情」と大ヒット。「大歌手」の仲間入りである。
だが、学生運動活動家との獄中結婚とか「日本という言葉に嫌悪感を抱く」などという言動は、
当時の感覚では「大歌手」のイメージから相当逸脱していたに違いない。ただ、常に逸脱していれば、それが常態になり、
さらに芸能人としてもキャラクターとなる。そうなると「押しも押されもせぬ」スターである。
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