11/06/14 11:30:49.16 yDa8ylZ+0 BE:388375643-PLT(20002) ポイント特典
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福島県相馬市の50代の酪農業の男性が「原発さえなければ。仕事する気力をなくした」と書き残し、首をつった状態で死亡していたことが14日、同市や捜査関係者への取材で分かった。
自殺とみられる。
市によると、男性は11日に自宅近くの小屋の中で発見された。
壁に「原発さえなければ。残った酪農家は原発に負けないで頑張ってください」などと記されていた。
男性は福島第1原発事故後、妻の故郷であるフィリピンに妻と2人の子どもとともにいったん避難したが、単身で相馬市に戻っていた。
原乳は3月に出荷制限を受けたため、男性は搾乳した分を廃棄していたという。
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