11/06/14 06:46:56.49 xBteNHO30 BE:948196272-PLT(12503) ポイント特典
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関西の鉄道４社、運行本数削減へ ７月中の実施めざす 2011年6月14日3時30分
ＪＲ西日本と阪急電鉄、阪神電気鉄道、近畿日本鉄道の４社は、関西電力からの１５％節電要請を受け、
関西の都市部の路線で昼間の時間帯に運行本数を減らす間引き運転を行う方針を固めた。
４社が間引きの実施を決めたことで、他の関西の私鉄各社も追随する公算が大きくなった。
４社はいずれも７月中の実施をめざすが、準備に時間を要しずれ込む可能性もある。
ＪＲ西は駅などの照明を暗くするなどの節電策を検討してきた。
しかし、同社幹部によると、同社の電力使用量のうち、電車の運行で消費する電力が約８５％を占め、
ダイヤに手を付けないままでは大幅な節電は難しいとして、間引きせざるを得ないと判断したという。
政府が東北、東京電力管内で発動する１５％節電の電力使用制限令では、鉄道に制限緩和措置が取られ、
節電は正午～午後３時に限定。
１時間に片道３本以下のローカル線は節電する必要がなく、片道４、５本の路線は５％節電に緩められている。
ＪＲ西はこれに準じて間引く方針で、主に関西都市部の路線が対象になるという。
長距離路線を多く抱えるため、間引きの時間帯は午前１１時から午後４時ごろまで幅を持たせる方針だ。
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