11/06/12 02:07:37.57 V2kQed/X0 BE:2844187968-PLT(12072) ポイント特典
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４月にアレルギー科を新設した宇治市宇治の宇治武田病院の医師が、子どものアレルギー疾患に悩む地域の母親などを対象にした教室を始める。
初回は１７日で、アトピー性皮膚炎の診断と治療について話す。
医師は、アレルギー科の専門医藤本雅之さん（５０）。近年、乳幼児の食物アレルギーやアトピー性皮膚炎が増えているが、
薬の副作用を心配したり、治療のすすめ方がわからない人が多いことから、前任地でも１５年以上患者教室を続けてきた。
着任した４月、アレルギーの専門医を捜していた市内の母親グループから依頼があり、無料教室の開催を決めた。
毎月第３金曜の午前１０時半から、同病院２階の講堂で開く。前半は講義で、後半に質問タイムを設ける。
テーマは毎回変わり、気管支ぜんそくや食物アレルギー、じんましんなどを予定している。
藤本医師は「子どものアレルギーは、お母さんの育児ストレスにつながるケースもあり、深刻。
外来の診療時間だけで伝えきれないことが多いので、困っている人はぜひ参加して」と話す。
申し込みは不要。問い合わせは宇治武田病院地域連携室ＴＥＬ（２５）２０６２まで。
URLﾘﾝｸ(headlines.yahoo.co.jp)