11/06/10 20:23:23.34 8ghRSPrfP BE:2417400285-PLT(12001) ポイント特典
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岩手を見捨てた小沢一郎 有力後援者が続々「絶縁宣言」(週刊文春6月16日号26-28ページ)
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「玄関先で話すのはまずい。家に上がって」。岩手県の小沢一郎後援会の現役幹部が、近所の目を気に
しながら小誌記者を部屋に通した。彼は座布団にドサッと腰を落とすや、あきれ顔でこう言うのだ。
「新聞やテレビの人たちが小沢についてコメントを求めてくるけど、後援者は誰も喋んないよ。でも、
内々ではみんな怒ってる。『小沢はもう終わった』って。小沢から心は離れたね」
壊滅的な被害を受けた陸前高田市は、中選挙区時代の小沢氏の選挙区である。政治の停滞が、ここでは
深刻な問題を起こしていた。がれきの撤去をしていた土木業者が訴える。「県からまだ三月分の代金が
全額払われていないんです。重機をリース業者から借りているし、従業員の賃金すら払えない。あんた、
女房と子供がいるのに、給料がなくてどうすんの? 銀行がカネを貸してくれないから、サラ金に
借金している業者もいる。がれきを片づけろと言われても、行政は止まっているし、支援金も義捐金も
入ってこない。本当に困ったよ」
数年前まで小沢氏に献金し、選挙を手伝っていた建設会社の社長を訪ねると、家族が「もう父は政治に
関わっていません」と言う。震災以来、がれきの撤去を続けた社長は、粉塵で気管支炎になり、高熱を
出して倒れたままだという。家族が疲れた表情で話す。「不信任案採決の日は、やっと家にガスが通った
ので、それで忙しくてテレビは見ていません。国会であんなことをやっている時間があったら、こっちに
来て作業着を着て、がれきの撤去を手伝ってほしいですよ」
冒頭の後援会幹部がこう言う。「小沢にとって、我々は票集めの道具でしかない。今、小沢は西郷隆盛の
晩節と同じ道を辿っていると思う。ただ、西郷隆盛にとっての故郷の城山が、小沢にとってどこなのか……」
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仙谷氏奔走、強まる反発=野田氏擁立に影-民主代表選
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