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■IAEA(国際原子力機関)福島原発事故報告書素案まとめ■
URLリンク(mainichi.jp)
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
①「津波の危険性は明らかに過小評価されていた」
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★自民、国会で津波と地震による冷却機能喪失の危険を指摘され改善を約束するも放置(2006年)
URLリンク(president.jp.reuters.com)
★自民、東電が地震専門家から大津波の危険性を指摘されるも退けるのを是認(2009年6月)
URLリンク(yamagata-np.jp)
URLリンク(photo.sankei.jp.msn.com)
②「3年前に指摘した安全規制当局の独立性が改善されておらず、事故対応にとって問題だった」
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★自民、原発を規制する立場の保安院を原発を推進する資源エネルギー庁がある経産省内に設置(2001年)
★自民、保安院の独立を求めるIAEAの勧告を無視(2007年)
URLリンク(www.47news.jp)
③「今回のような過酷事故に対応する手順が、照明や電力が入手できることを前提にして
作られていることを問題視」「初期対策をしっかりと策定しておくべき」
④「1、3号機の爆発の原因となった水素について、発生と爆発の危険性を詳細に
評価し、危険を低減する取り組みが必要」
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★★自民、電源の長期喪失は「考慮不要」と定める(1990年)
URLリンク(mainichi.jp)
⑤「特殊な環境下でも、献身的に覚悟を持って働く熟練作業員たちの対応は模範とすべきだ」
⑥原発周辺での住民の避難を含めた日本政府(民主)の対応は「素晴らしく、よく組織化されている」
「すべての安全系が喪失し人材や照明が不足する中、事故直後に実際にとられた対応策以上のことが
現実的に実行可能だったとは考えにくいとして、現時点で最良の方法だったと評価」