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最強馬も父としては平凡? 過保護なディープインパクト産駒はダービーを勝てるか
■種牡馬としてのディープは、実は大したことない?
しかし、一見最高のスタートを切ったように見えるディープだが、血統評論家の吉沢譲治氏を初め、
「期待外れ」と評する人も少なくない。活躍馬の母や海外から輸入してきた良血馬など、
超がつく豪華繁殖牝馬を宛がわれながら、大きいレースではなかなか勝てないからだ。
ディープの産駒重賞成績は67戦3勝。出走回数は2位のキングカメハメハの2倍以上ある割に、
勝利数ではアグネスタキオン(23戦6勝)、ステイゴールド(23戦5勝)に後れを取っている。
また、1番人気での勝利がなく、逆に見せ場なく負けてしまうことも多いため、どうしても物足りなさを感じてしまう。
桜花賞も勝つには勝ったが、絶対視されていたレーヴディソールが故障回避するという幸運もあった。
優秀な繁殖牝馬や育成環境、厩舎、騎手を独占しながら、重賞を勝てないディープは、
強力なカードを持ちながら上がれない「大富豪」に似ているかもしれない。実際に今年のクラシック戦線では、
繁殖牝馬にあまり恵まれない「革命用」種牡馬が主役になっており、
ダービーでは皐月賞の覇者オルフェーブル(父ステイゴールド)と同2着のサダムパテック(父フジキセキ)が
1・2番人気になる見込みだ。
もちろん、「期待外れ」と言っても、それはもともとの期待値が高いからで、最高権威とされるダービーを勝てば、
外野の声も小さくなるはず。果たして、これらのライバルを破り、優勝を飾ることはできるのか。
ディープ産駒は、4頭が出走を予定している。
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