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先日、経済協力開発機構(OECD)加盟国の幸福指数が発表されたが、時期を同じくして北朝鮮も世界幸福指数ランキングを発表していた。
例によって例のごとく北朝鮮が1位に落ち着いて「めでたしめでたし」……と思いきや、意外や意外、1位はお隣・中国。北朝鮮は健闘したものの僅差(きんさ)で2位となったそうだ。
ベスト5は以下の通り。
1位: 中国(100ポイント)
2位: 北朝鮮(98ポイント)
3位: キューバ(93ポイント)
4位: イラン(88ポイント)
5位: ベネズエラ(85ポイント)
ちなみに韓国は18ポイントで152位、米帝ことアメリカは3ポイントで最下位203位である。世界の201カ国を押さえ堂々2位ランクインの北朝鮮では、
「国が家を無料で支給、食料や衣類等生活必需品は全て配給制、医療費も無料、仕事は国が人民に分配するので失業の心配もない」らしい。
衣・食・住・医療・就職に渡り手厚い社会保障があることになっていることが、高ポイント獲得の理由だそうだ。
この結果について中国メディアや市民の反応は実に冷ややか。
メディアは北朝鮮の実情を報道し、市民は「中国が1位で北朝鮮が2位とは、どんな基準だ」「まぁ、金ファミリーは幸せでしょうよ」
「面の皮が厚すぎる」「嘘ばっかり」などと反応。2ポイント差で1位と言われても嬉しくも何ともないようだ。
ランキング発表は、ちょうど金正日氏の訪中期間に重なる。ランキングの結果は兄貴分である中国の顔を立ててのことだろうが、当事者にはあまり伝わっていないことが透けて見える。
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