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東京スター銀行の筆頭株主、ローンスターに=関係筋
ローンスターが東京スター銀行の筆頭株主に戻ることが明らかになった。現在の筆頭株主であるアドバンテッジパートナーズ(AP)が
買収のために設立した特別目的会社の債権者向け利払いが滞り(訂正)、APは債権の担保となる東京スターの株式をローンスターなどの
債権者に近く無償で譲渡する。
ローンの持ち分が3割を超えるローンスターが東京スター株の3分の1を保有する筆頭株主となる。複数の関係筋がロイターに述べた。
ローンスターは経営破たんした旧東京相和銀行(現東京スター)を2001年に買い取り、05年に株式公開(IPO)した際、持ち分を一部売却した。
08年に残りの持ち分をAPに売却したが、今回再び、筆頭株主になる。
関係筋によると、APが東京スターを買収するために設立した特別目的会社は予定の利払いができず、実質的なデフォルト状態に陥っていた。
利払いの原資は東京スターの配当だったが、東京スターは10年3月期に28億円の赤字に転落し、十分な配当原資を確保できなくなっていた。
APはこのほど、東京スター株のすべてを、ローンスターなどが設立する特別目的会社に譲渡することで合意した。特別目的会社には、
新生銀行(8303.T: 株価, ニュース, レポート)やあおぞら銀行(8304.T: 株価, ニュース, レポート)、クレディアグリコル(CAGR.PA: 株価, 企業情報, レポート)も参加している。
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