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【橋下府政ウオッチ】
「使える」英語 入試にも?
2011.5.28 12:00 (1/2ページ)
「使える」英語と「入試で受かる」英語。今なら迷わず前者を選ぶが、大学入試を控えた高校当時だったらどうだろうか。
橋下徹知事は、大阪府内の生徒・児童の英語力向上を目指し「使える英語プロジェクト」を打ち出した。
実践的な英語を身につけさせるため、TOEFLなどのスコアを目安とする考えだ。
「もはや好き嫌いの問題ではない」とプロジェクトの対象になった府立高校の校長。
アジア諸国の生徒の英語力が軒並み上昇している中、
日本が取り残されているとし「5年から10年以内に日本は世界から駆逐される」とまで言い切る。
(略)
「すべての問題は大学入試制度にあります」というのは、大手学習塾の講師。
「だれもが英語を話せるようになりたいと思っているが、大学入試に合格しなければ将来はひらけない。
良い大学に行くことが目標としたら、現行制度に合う勉強法を続けたいと思うでしょう」というわけだ。
橋下知事は、一連の英語教育改革について「府が試しにやってみて、大学入試を変えればいい」と話す。
しかし私自身、高校2年の後半からは、合格することだけに神経をすり減らした経験がある。
受験を前にした生徒らに、大局的な見方を求めるのは酷かも。まずは入試から、変革が求められているのではないか。(秋山紀浩)
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