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スーパーおおぞら:白煙で40人病院搬送 車輪が脱線
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白煙をあげるJR石勝線の第1ニニウトンネルの出入り口=北海道占冠村ニニウで2011年5月28日午前3時40分ごろ、片平知宏撮影
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特急スーパーおおぞら14号が走行したJR石勝線の第1ニニウトンネル手前の線路。
脱線した車輪の痕のようなものが残る=北海道占冠村ニニウで2011年5月28日午前8時40分ごろ、片平知宏撮影
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27日午後9時55分ごろ、北海道占冠(しむかっぷ)村のJR石勝線
占冠-新夕張駅間の第1ニニウトンネル(長さ685メートル)で、
釧路発札幌行き特急列車「スーパーおおぞら14号」(6両編成)が、車両内に煙が充満したため緊急停止した。
乗客約240人はトンネル内の線路を歩いて避難。
煙を吸い込んだ男女40人が頭痛や吐き気を訴えて病院に搬送されたが、いずれも軽症という。
JR北海道は車輪の脱線を確認しており、発煙との関連を調べている。
同社によると、煙が充満したのは後方の1~3号車で、乗客らは非常用ドアコックを開けて車外に脱出。
道警が28日未明に車内を確認したところ逃げ遅れた人はいなかった。
トンネル入り口では事故後も白煙が上がり続け、富良野広域連合消防本部によると
9時間半後の28日午前7時半過ぎに煙はおさまった。
JR北海道が車両を調べたところ、後ろから2両目の後方の車輪が脱線しているのが見つかった。
現場ではトンネル入り口の約600メートル手前からレール中央の枕木に車輪がこすれたとみられる跡が残っており、
同社は車両が脱線後にトンネルに入り発煙した可能性があるとみて調べている。
国土交通省運輸安全委員会は28日、鉄道事故調査官3人を現地に派遣した。
現場は占冠村役場から南西約8キロの山中。
乗客のうち約200人はトンネル出口からバスで村の施設に移動した後、
JRの用意した貸し切りバスで札幌や釧路などに向かった。【横田信行、伊藤直孝】