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NTTドコモは、携帯電話の位置情報を利用する「モバイル空間統計」について、
これまで大学と行ってきた実験の結果、有用性が確認されたと発表した。
それぞれ学会での発表が予定されている。
「モバイル空間統計」は、ユーザーが持ち運ぶ携帯電話の位置情報や、
ユーザーの属性をとりまとめ、統計処理した人口の推計値。
時間軸で東京都心を見ると、朝は住宅地エリアからオフィス街へ人が移動し、
夜には繁華街が賑わう、といった様子がわかる。
ユーザーのプライバシーを侵害しないよう、生年月日などの情報は取り除かれるが、
性別や年齢層といった情報は活用される。
昨年9月から行ってきた実験により、コミュニティバスなどの運行改善のほか、
子育て世代の女性の昼間人口推計を元にした公園整備への活用、
市街地を訪れる人の動向を元にした活性化対策といった点が
新たに活用可能な事例として浮かび上がってきたという。
URLリンク(k-tai.watch.impress.co.jp)