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「虫歯になったら削って埋めて」というのが、これまでの一般的な歯科医療のイメージだ。
しかし、予防重視に転換する取り組みが専門家の間で進んでいる。専用の「トレー」を使って
口の中にも薬が使えるようにするなどの方法で、夏には大学で歯科医向けの研修も始まる。
関係者は「この技術は東日本大震災のような災害時、避難生活での口の健康にも貢献しうる」とアピールする。
「今までの歯科医療の中心は、病気になった歯への発症後の対応だった。
発症前に、侵襲性の低い(できる限り歯を傷つけない)治療をするのが望ましい」
鶴見大学(横浜市鶴見区)歯学部探索歯学講座の花田信弘教授は、予防の重要性を強調する。
口の中では、「ミュータンスレンサ球菌(虫歯菌)」と食べ物の糖を基に酸性の「バイオフィルム」と呼ばれる膜ができて歯を覆い、
歯からカルシウムやリン酸が溶け出す。初期の虫歯はこうしてできる。
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