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◇ゴーヤとアサガオの苗、1000世帯分を無料で配布
東日本大震災による原発事故で、夏場の電力不足が予想されることを受け、東京都町田市の市民団体「緑のカーテン・プロジェクト・2011」が24日、
窓や壁をツル性の植物で覆う「緑のカーテン」を家庭でも作ってもらおうと、1000世帯分のゴーヤとアサガオの苗を無料配布する。同団体は小学校や福祉施設などにも苗を配布する予定で、
「緑のカーテンがあれば、エアコンを使わなくても涼しく快適に過ごせる」と、プロジェクトへの市民参加を呼び掛けている。
震災を受け、町田市のごみ問題に取り組んでいた主婦らのグループが被災地のためにできることを協議する中で、節電のための「緑のカーテン」プロジェクトを発案。4月に団体を結成し、市も協力することになった。
今回配布するゴーヤの種は、都市長会から毎年提供されているもので、アサガオの種は市が購入した。団体のメンバーが以前、
「緑のカーテン」を作ろうとゴーヤの種を配布したが発芽しなかったケースがあったことから、今回は市が発芽させた苗を配ることになった。
同団体の小林美知代表(52)は「電気が自由に使えない時代になってくると思うので、市民の意識を変えることが必要。緑のカーテンを作ることで、
生活スタイルを見直すきっかけになってほしい。来年以降も継続して実施したい」と話している。
苗の配布は、同市下小山田町の「町田リサイクル文化センター」に隣接する駐車場で午前10時~午後4時。事前申し込みは不要。先着順で1世帯当たりゴーヤとアサガオを合わせて3本まで。
希望者には培養土やネットも無料配布する。問い合わせは市環境総務課(042・797・9611)か、小林代表(042・797・3604)へ。【松本惇】
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