11/05/24 17:16:20.08 CeXG1FQT0 BE:1934256184-BRZ(10001)
sssp://img.2ch.net/ico/gikoneko_1.gif
★議員ら初の北方領土入り 日韓関係への影響避けられず
・韓国の国会議員3人が24日、ロシア極東ユジノサハリンスクから北方領土の
国後島に入った。3人は竹島(韓国名・独島)の領有権確保に向け、政策や立法を
審議する韓国国会の「独島領土守護対策特別委員会」の所属で、韓国の
国会議員による北方領土訪問は初めてとみられる。
ロシアは昨年11月のメドベージェフ大統領の北方領土訪問後、領土問題で中韓両国と
共闘する方針を鮮明にしていた。露中韓3カ国が今後、この問題で連携を強める
事態も想定される。
韓国の国会議員は、同委員会の姜昌一委員長ら最大野党民主党の3人。ソウル出発前、
訪問目的を「日本との領有権問題がある地域の支配・管理状況の視察」としていた。
聯合ニュースによると、訪問について韓国政府は「無関係」との立場を取っている。
韓国は近年、竹島周辺で海洋研究基地の建設を計画するなど、領有権を繰り返し
アピールしてきた。菅直人首相は22日の李明博大統領との会談で、韓国側国会
議員の北方領土訪問計画について一切ふれなかったが、訪問の事実が確認
されれば抗議する意思を示しており、日韓関係に影響を及ぼす可能性もある。
一方のロシアは今年に入り、北方領土の投資開発案件に中韓両国の企業を誘致する
意向を表明。3月には、北方領土を事実上管轄するサハリン州が北京で投資説明会を
開くなど、経済面から中韓を巻き込む戦略を打ち出している。
イワノフ副首相ら5閣僚は15日、日本政府の中止要請を無視する形で東日本大震災の
発生後、初めて北方領土の国後島と択捉島を視察。震災後も領土主権の固定化を目指す
姿勢に変わりがないことを示した。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)