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今年84歳になる老練ジャズピアニストの珠玉の1枚、といえばいいだろうか。かつてはテディ・ウィルソンに
師事し、ベニー・グッドマンに推薦されてこの世界に入ったという。チャーリー・パーカーやディジー・ガレスピーら
いまは亡き巨人たちとともにジャズの歴史を歩み始めたが、一方で、ウディ・アレン監督の
映画作品の音楽にまではば広く活動領域を広げ、アメリカ音楽文化を創造してきた巨匠といっていい。
それがこの人、ディック・ハイマンだ。率いるトリオ(ベースがジェイ・レオンハート、ドラムスがチャック・レッドという、
どちらもシブさでは負けず劣らない名手たち)の最新アルバム「ユア・マイ・エヴリシング」=写真=には、
アメリカのジャズが歩んできた歴史の重みと深みと味わいが、存分に染み込んでいるようだ。
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