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元記事が日経のサーバーから消えているので、4月30日付の記事をEvernoteからコピペ。
海江田万里経済産業相は3月14日深夜、東京電力の清水正孝社長から電話を受けた。
「放射線量が多く、これ以上、現場では作業ができません。第1原発から退避して第2
原発に行きたい」
爆発寸前の第1原発を事実上、見捨てて南に約10キロも離れた第2原発に大半が避難
したらどうなるのか。政府と自衛隊に丸投げされても対処は不能だ。経産相から社長発
言の報告を受けた菅直人首相は怒鳴った。「そんなことありえないだろ」
■溶融の恐れに衝撃
現場は切迫していた。午前に3号機が水素爆発し、午後には2号機で水位低下。午後
9時には炉心の燃料溶融に関し枝野幸男官房長官が1~3号機とも「可能性は高い」と
言明し衝撃が走る。