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東京電力は20日、2011年3月期連結決算と、清水正孝社長が引責辞任し西沢俊夫常務が社長に昇格する人事を発表した。
隠蔽(いんぺい)など「東電体質」が問題視される中での内部昇格。
また、44ある厚生施設の全廃やPR施設の売却、人件費削減によるリストラ計画も発表した。
「現時点で最大限努力」というものの、国会でも問題になった企業年金の扱いは明記されず、電気料金値上げも完全に否定しなかった。
連結決算は1兆2473億円と過去最大の赤字で、NTTが02年3月期で計上した8346億円の赤字を上回り金融機関を除く事業会社でも過去最大。
福島第1原発事故対応の責任を取り辞任する清水社長、次期社長の西沢氏は隣同士で着席し、そろって頭を下げた。
事故発生後2度も体調を崩し、社長の資質が疑問視された清水社長は「(事故の)経営責任があり、けじめをつけるべきと考えた」と話した。
西沢氏は「会社創設以来の危機。とてつもない責任の重さを感じるが、先頭に立って取り組むことが天命と思い引き受けた」と述べた。
清水社長とともに進退が注目された勝俣恒久会長は、事故対策にめどがつくまで留任する。
西沢氏は、勝俣氏らと同じ企画畑出身。清水社長は「粘り強い人物」「経験と知見を重視した」と評価したが、事故対応での隠蔽など、「東電体質」の払拭(ふっしょく)が求められる中での内部昇格だ。
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東京電力:顧問全廃、保養所も売却 きょう、追加リストラ策
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