11/05/20 20:29:12.70 xfodhOWz0● BE:2825739667-2BP(6)
sssp://img.2ch.net/ico/u_sii_naname.gif
参院予算委 菅首相、震災翌日の炉心溶融について確認まで大幅に時間がかかったことを陳謝
菅首相は、20日の参議院予算委員会で、震災翌日に福島第1原発の1号機で、炉心の大半が溶融していたにもかかわらず、
政府が確認するまで2カ月と大幅に時間がかかったことについて、「大変申し訳ない」と陳謝した。
公明・魚住 裕一郎議員は「(炉心溶融について)違ったなと。今までの政府が説明してきたことと」と述べた。
これに対し、菅首相は「根本的に違っていたことについては、決して政府そのものが隠したということでは決してありませんけれども、
少なくとも、東電等を含めた見通し、推測が大きく違っていたことがきちっと政府においても対応できなかったという意味では、大変申し訳ないと」などと述べた。
さらに、自民党の佐藤正久氏が、5月14日に福島第1原発で作業員が倒れ死亡した際に、現場に医師が不在だったことを指摘したことに対し、
菅首相は「十分な態勢でなかったと反省している」と述べた。
また、海江田経産相は、当初、福島第1原発からの距離に応じて同心円状に避難区域などを設定したことについて、
「風向きについては気にはしていたが、手元にデータがなかったから、とりあえず同心円でやるのがベストだと思っていた」と釈明した。
また、韓国の国会議員が北方領土訪問を計画していることについて、
菅首相は「報道は承知している。事実が確認された場合は、きちんとした対応をとりたい」と答弁した。
URLリンク(www.fnn-news.com)