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東京新聞 2011年3月24日
東電は二十日夜、2号機の原子炉内の圧力を下げるため、放射性物質を含む水蒸気を外部に直接放出する「ドライベント」を十六~十七日に試みたが、失敗したと発表した。
ドライベントでは、水蒸気を水に通して放射性物質を減らす「ウエットベント」の百倍の放射性物質が外部に放出されるとされる。報道陣は、ドライベントは環境への影響が大きいため公表を求めてきており、四日以上たっての発表に、驚きの声が上がった。
東電側は翌日朝、試みた日を十五日未明に修正。情報の遅れだけでなく、信頼性にも疑いが生じている。