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ソニー会長「素早く対応した」 情報流出後初の会見 2011年5月17日23時18分
計1億人超の個人情報流出を起こしたソニーのハワード・ストリンガー会長兼社長は17日、
米国で朝日新聞など一部メディアと会見した。
ストリンガー氏は「ネットワークを使ったビジネスは極めて重要だ」と述べ、ソフトとハードを融合させる
戦略を変更しない考えを強調した。
今回ソニーが受けたネットワークへの攻撃については「過去最大のものだったのではないか」とした。
クレジットカードの不正利用の実害は一件も報告されていないという。
そのうえで、ネットを使って音楽やゲームを流し、AV機器にも顧客を引きつける戦略を、
リスクに対処しながら進めて行くという。
4月下旬に情報流出が発覚して以降、ソニーの情報提供はブログなどが中心。
経営トップのストリンガー氏が直接、説明するのも初めてだ。
「可能な限り早く対応したつもりだ」と述べ、全力を尽くしてきたと力説した。
また、顧客離れの懸念については、「利用者は情報流出よりも、サービスが止まったことに怒った。
サービス再開を熱狂的に受け入れてくれている」。
利用者が急減したり、業績に大きな打撃となったりする懸念はないとの考えだ。
PSNなどの会員約7700万人分の情報流出は4月下旬に判明、さらに別のゲーム配信サービスの
約2460万人分の情報流出も5月に明らかになった。
米国議会でも問題視する動きが出ている。(ニューヨーク=山川一基)
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