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日本ロレアル ランコム事業部は13日、35～44歳の女性500名を対象に実施した「アラフォー女性の実態調査」の結果を公開した。
調査期間は3月28日～30日で、35歳～44歳の女性500名を対象に、エイジングに対する意識や実態について調査したものとなっている。
この調査は、「Youth Activator＝若さを活性化する」をテーマにした同社サイトの連載記事「ジェニフィック インタビュー」掲載開始にあたり実施された。
「周囲のアラフォー女性を見て『若い』と思いますか？」という質問には、82％が「思う」と回答。
続いて自身に焦点をあて、「自分はアラフォーとしては、『見た目』が若いほうだと思いますか？」と聞いたところ、75％と約7割の女性が「思う」と回答した。
理由を聞くと「白髪がない（36歳）」「シワが少ない（41歳）」「肌にハリがあり、シミなども目立たない（43歳）」など、
年齢の出やすい肌や髪などにあまり変化が見られない点をあげた人が多かった。
また、「あなたはふだん、年齢よりも上に見られることが多いですか？下に見られることが多いですか？」という質問には、
74％が「下に見られることが多い」と回答。逆に、「上に見られることが多い」と答えたのは、3％だった。
さらに「下に見られることが多い」と回答した女性に、何歳くらい下に見られるかを聞くと、平均は「マイナス6歳」という結果となった。
なかには「マイナス20歳（40歳）」と回答する人もいるなど、多くの女性が実年齢よりもかなり若く見られるとしていた。
見た目を若く保つために、何か努力をしているかを聞いたところ、52％が「ある」と回答。
ちなみに「見た目の若さは、『肌の美しさ』が決め手になると思いますか？」と聞くと、96％が「思う」と回答。
肌が美しいとそれだけで若々しく見えると考える女性が多いことが判明した。
「20代の頃と現在のご自身のスキンケアを比べて、ステップや使用するアイテムに変化はありますか？」という質問には、
64％が「変化がある」と回答している。
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